ゲームをプレイするだけではなく、ゲーム実況も始めたいけど?と悩んでいる方におすすめしたいパソコンはゲーミングPCです。 ゲーミングPCならゲームに特化したパソコンでありながら、これからゲーム実況をしたり動画編集をするために求められるパソコンのスペックも似ていることも多いからです。
「でもゲーミングPCも色んなメーカーから沢山の種類が出ていて、結局何を選べば良いのか分からない、しかも高額だから失敗したくないし不安…」って筆者も初めてゲーミングPCを買った時に悩んでしまいました。
そこでストレスなくゲームをプレイしたい方や、これからゲーム実況を始める方におすすめのゲーミングPCを徹底調査しました。その結果、各メーカーから販売されているパソコンの中で、筆者が初めてゲーミングPCを買うならコレをおすすめしたいというパソコンをまとめました。
おすすめゲーミングPC5選の比較
失敗しないためのパーツの選び方
CPUはCorei7以上にしよう!
CPUは人間でいう所の頭脳にあたる部分で、パソコンの性能を司る重要な重要なパーツになります。インテルではCore i7・Core i9などあり数字が大きいものほど性能が良いです。人気のゲーム「Apex」や「Fortnite」をプレイするだけならCore i5以上があれば大丈夫ですが、ゲーム実況や動画編集をするにはCore i5では正直心配な所もあるのでCore i7以上にしましょう。そして動画編集用で人気なのはCore i7ですが、4Kが主流になりつつ現代でCore i9を選んでおいた方が良いと思います。
GPU(グラフィックボード)
グラフィックボードは映像処理をしてくれる所、やはり数字の大きい方が性能が良いです。例えばGeForceシリーズだと、RTX3070よりRTX3070Ti・RTX3070TiよりRTX3080・RTX3080よりRTX3080Tiの方が性能が良いと言えます。ゲームをする際のグラフィックや動作に関係があるだけでなく、動画編集にも関係があり、例えばエンコード(編集ソフトからYoutube用などに動画を書きだす)時に高速になります。グラフィックボードの性能が低いとエンコードに何時間もかかるなんてこともあります。ゲーム実況や動画編集もすることを考えるとGeForceRTX3080以上をおすすめします。
メモリは大きいほど良い!
メモリはよく机の大きさに例えられます。大きな机なら物を沢山置いてもすぐに必要な物を見つけられますが、小さな机だとひとかたまりに重ねて置いたりして探しだすのに苦労するようなイメージです。ゲームだと8GB以上と推奨するものが多いですが、正直ヌルヌルには程遠く16GBからがおすすめです。またゲーム実況や動画編集を考慮すると16GB以上を推奨します。筆者は32GBのメモリを使ってますが、それでも4k動画などをゴリゴリに編集するとたまにカクつく事があるので、予算が許すのであれば大きなメモリを搭載することをおすすめします。
ストレージはM.2とHDDの二つを入れることをおすすめ!
ストレージとはゲームや動画などのデータを保存しておく棚みたいな所です。ストレージはHDD→SSD→M.2といった順番で読み込み速度が速くなっていきます。これはパソコンの起動速度だけではなく、ソフトの立ち上げやゲームのロード時間などにも影響してくるため、必ずSSD以上を選んだ方が良いです。じゃあなぜM.2とHDDの二つ入れる事をおすすめしてるかと言うと、CドライブをM.2としてプログラムの立ち上げ用として使いDドライブをHDDとして動画の保存用として分ければ、ゲームのロード時間短縮やプログラムの起動も快適です。
おすすめゲーミングPC5選
Dospara【ドスパラ】
GALLERIA ZA9C-R38T 第11世代Core搭載
ドスパラのGALLERIAはやはり人気で憧れですよね。
しかもGALLERIAを購入すると、世界中のユーザーが使用している世界最大級と言っても過言ではない、PCゲームのダウンロードが出来るSteamがインストールされています。なのでGALLERIAがあなたの元に届いたらすぐにゲームをプレイすることができます。
またゲーム実況の環境が整っていれば、届いたその日からあなたも実況者の仲間入りになれます。これほどのスペックがあれば動画編集にも使用できるし、ゲームも快適にプレイできるゲーミングPCとなっています。
CPU | Core i9-11900K | Core i9はゲーム用途として高スペック。動画編集用としても快適に編集作業ができるCPUと言えます。4K編集も狙えるCPUと言えるでしょう。 |
グラフィックス(GPU) | GeForce RTX 3080 Ti | ゲームでは4Kでも設定やタイトルしだいで144fpsも狙える高パフォーマンス。動画のエンコード(書き出し)の早さも期待できる。 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | 16GBなら殆どのゲームやソフトを入れても動作は可能。 |
ストレージ | 1TB Gen4 NVMe SSD / HDD 無し | SSDなのでストレスなく立ち上がりや動作は早いです。HDDは付いていないが1TBも有れば十分だと思います。 |
プレイヤーの鼓動を高鳴らし、仲間との絆を深めるPC【ドスパラ】
フロンティア【FRONTIER】
【GHシリーズ】Core i7 + RTX3080Ti 搭載
フロンティアは快適さとゲーミングスキルを昇華させるためのゲーミングPCのラインナップが豊富となっています。
マザーボードには「ASRock H570 Phantom Gaming4」というものが内蔵し、これはゲーマーがゲーマーのために設計し、ゲーミング指向の機能と卓越したゲーミング能力体験できるものとなっています。
ストレージもM.2・1TBとHDD・2TBとなっていて、十分すぎる容量となっているため、後からもっと大きな容量ものにカスタマイズする必要はないです。ゲーミングPCにするか迷ったらコレがオススメです。
CPU | Core i7-11700F | Core i7はゲームにも動画編集するにもストレスなく機能してくれるCPU期待できます。 |
グラフィックス (GPU) | GeForce RTX 3080 Ti | ゲームでは4Kでも設定やタイトルしだいで144fpsも狙える高パフォーマンス。動画のエンコード(書き出し)の早さも期待できる。 |
メモリ | 16GB (8GB x2)DDR4 SDRAM | 16GBなら殆どのゲームやソフトを入れても動作はストレスなく可能です。 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD 2TB 3.5インチ S-ATA HDD | 1TBのM.2と2TBのHDDということもあり、容量不足は心配ない構成になっています。 |
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コスパに徹底的にこだわる方に選ばれています。パソコン買うならBTOの【FRONTIER】デル【DELL】
NEW ALIENWARE AURORA R13 プレミアム
デルのゲーミングPCはなんといっても革新的なデザインに目がいきます。あえてデスクの上においてインテリアの一部として使いたいゲーミングPCです。
さらにパソコンと同じエイリアンのデザインがされているモニターと組み合わせることにより、高度なリフレッシュレートや解像度といったハイパフォーマンスを発揮できます。
もちろんモニターだけではなくマウスやキーボード、ヘッドセットまでAlienwareシリーズで揃っているので、PC周りをおしゃれに統一したい方におすすめです。
CPU | Core i7-12700KF | ゲーマーに嬉しい最高クラスのプロセッサーとなっており、タスクが素早くかつ効率的に実行されます。 |
グラフィックス (GPU) | GeForce RTX3070 | ゲームをプレイするたび驚くほどに高速で、効率的な要素が搭載されています。 |
メモリ | 16GB(8GB×2)DDR5 | 16GBなら殆どのゲームやソフトを入れても動作はストレスなく可能です。 |
ストレージ | 512GB NVMe M.2 PCIe SSD/HDDなし | M.2なのでストレスなく立ち上がりや動作は早いです。HDDは付いてなくて容量が不安だなって時には、カスタマイズで増設可能。 |
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パフォーマンスと革新的なインテリアデザインのPCの【DELL】
マウスコンピューター【mouse】
G-Tune PP-Z-3070Ti (プレミアムモデル)
こちらのゲーミングPCは第12世代のCPUが内蔵しており、性能が異なる2つのコアにより、マルチタスクが爆上がりになります。ゲームから動画作成にいたるまで性能の良さが実感できるパソコンとなっています。
デザインもフラットなフォルムになっていて、全面がダーククロム強化ガラスとなっています。そこに見る者の目を惹きつけるレッドを取り入れることで他社のパソコンとは違った個性と機能美が演出されています。
ゲーム映像の美しさや快適さを求めるゲーマーになりたい方におすすめとなっています。
CPU | Core i9-12900KF | Core i9はゲーム用途として高スペック。動画編集用としても快適に編集作業ができるCPUと言えます。4K編集も狙えるCPUと言えるでしょう。 |
グラフィックス (GPU) | GeForce RTX 3070 Ti | ゲームをプレイするたび驚くほどの美しさと快適さを実感できます。 |
メモリ | 32GB (16GB×2 ) | 32GBなら文句なしの容量だとおもいます。 |
ストレージ | M.2 512GB (NVMe Gen4×4)/HDDなし | 512GBのM.2が搭載されていて快適さは間違いないと思います、カスタマイズでHDDも合わせるとよりデータ管理には良いのではないでしょうか。 |
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快適さ映像の美しさにゲーマーのためのPC【マウスコンピューター】
パソコン工房
LEVEL-R969-LC129K-WAX
パソコン工房さんのLEVELシリーズのゲーミングPCです。このパソコンのスペック面は、他社製品とも相違ないくらいハイスペックで、ゲーム性能から動画編集などにも十分なPCとなっています。
購入の際にカスタマイズと見積りのページに行くと、この構成ならこのメモリがオススメっていうのが色分けされていて、あまりパソコンなどに詳しくない初心者の方でも、安心して購入前にカスタマイズ注文が出来ます。
シンプルなデザインとなっており、デスク周りをシンプルにしたい方にオススメのゲーミングPCとなっています。
CPU | Core i9-12900K | Core i9はゲーム用途として高スペック。動画編集用としても快適に編集作業ができるCPUと言えます。4K編集も狙えるCPUと言えるでしょう。 |
グラフィックス (GPU) | GeForce RTX 3080 Ti | ゲームでは4Kでも設定やタイトルしだいで144fpsも狙える高パフォーマンス。動画のエンコード(書き出し)の早さも期待できる。 |
メモリ | 32GB(16GB×2)DDR4-3200 DIMM | 32GBなら文句なしの容量だとおもいます。 |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD/HDDなし | SSDなのでストレスなく立ち上がりや動作は早いです。HDDは付いていないが1TBも有れば十分だと思います。 |
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お得に購入するならセールをねらう
セールで安くなってる時がチャンス
公式サイトを見て頂けると分かるんですが、各メーカーかならずと言って良いほどに、何かしらセールをしています。本当は欲しいけど高くて諦めてしまう時も有ると思います、しかし予算的に大変な時はセール商品も検討してみて下さい。
結構いいスペックのゲーミングPCも、セール商品になっていたりして、時間が有る時に見ていると思わぬチャンスが有るかもしれません。ただしセール商品になっているパソコンは任意のカスタマイズが出来ない場合もあるのでご注意下さい。
どのゲーミングPCにするか迷ったらこれ
今回オススメしたゲーミングPCはどれも本当におすすめだし、各メーカー良い所が沢山あって悩んでしまいますが、筆者が今一番おすすめしたいのは フロンティア【FRONTIER】のGHシリーズです。
スペックは言う所なし、ゲーム・実況・編集と快適に楽しめるパソコン、性能が良いのにコスパが良く、初めてのゲーミングPCとして失敗や後悔のない最高の一台になると思うのでおすすめです。
まとめ
おすすめしたメーカーすべてBTOパソコンで、まるで自作PCのように好きにパーツをカスタマイズする事が出来るので、「もう少しストレージ増やしたいな」や「ここは逆にスペック落としてコストを抑えよう」なんて事も出来るので好きにカスタマイズにも挑戦してみましょう。
そして自分で選んだゲーミングPCは、家電量販店でなんとなーく選んだパソコンとは違い、愛着のある相棒であり仲間になってくれると思います。そんなゲーミングPCを選んでみてください。
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