【ゲーミングデバイス】ゲーミングPCに必要な周辺機器15選|ゲーム実況者も必見

Gaming device ゲーミングPC

■ ゲーミングPCを買ったけど他に必要な物は何?

■ どんなゲーミングデバイスを選んだらいいか悩む…

■ ゲーム実況をしたいけど何から揃えたら良いのか分からない…

ゲーミングPCを買ったのに周辺機器が足りず、パソコンが届いてからすぐに使えなかったりして失敗してしまうケースが非常に多いです。

筆者も過去にゲーミングPCを購入した際に周辺機器が足らず、届いたその日にキーボードの購入を忘れたことに気づきパソコンを立ち上げる事が出来ず失敗してしまった経験がありました。その時の経験から今では数々のゲーミングデバイスを探すようになりました。

そこでこの記事では、初めてゲーミングPCを購入した初心者から、すでにパソコンを使用しているが、他に何か良いゲーミングデバイスを探している中級者、またゲーム実況などを始めようとしているクリエイターの方々に必要なデバイスをまとめました。

この記事を読めば「パソコン周辺で本当に揃えるべき必要なデバイスを確認」することができます。あなたのゲーミングPC周辺で足りてないデバイスがないか再確認、もしくは他に良いデバイスがないかと探しているなら、この記事で見つけてみて下さい。

ゲーミングPCを買ったら初めに必要なデバイス

ゲーミングPCはBTOショップ(ネットショップ)で購入される方が多いですが、大体のBTOショップで販売されているゲーミングPCは本体のみで、モニターやキーボードなどは別売り、もしくはオプションとなっているため買い忘れたり、付いてくるものと勘違いされることがあります。

届いたパソコンを開封してから周辺機器がなくて焦らないように、最初に必要になるであろうゲーミングデバイスを確認しましょう。

ゲーミングモニター|リフレッシュレートの選択が大事

ゲームをプレイする上でこれ以上の必須デバイスはない。ゲーミングモニターはTVや一般的なPCモニターと比べて応答速度が速く、いわゆるヌルヌルした動きになるか、カクカクしてしまうかモニターの性能にかかってきます。それが、リフレッシュレート(Hz)と呼ばれ一秒間に画面を切り替える回数が多いか少ないかで変わってきます。

RPGならリフレッシュレートが144Hzあると十分に滑らかな動きで、モニターサイズは27インチ以上のサイズを選べばムービー中など臨場感など迫力のある映像などが満喫しながらプレイ出来ます。

FPS・TPSは激しい動きのゲームが多いため、リフレッシュレートは240Hzなどを選択することで快適なヌルヌルプレイが出来ます。モニターサイズは24インチ位に抑えた方が画面端まで把握することが可能なため、敵の見落としなども少なくなり先手を取る事が出来ます。実際「e-スポーツ」でも24インチのモニターを使っています。

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ゲーミングキーボード|「メカニカル」タイプを選ぼう

ゲーミングキーボードはゲームのパフォーマンスや精度の向上につながる!とくにFPS・TPSのような激しい操作には必須。

一般的なキーボードだと、キーの複数押しは最初に押した方のキーしか反応しませんが、ゲーミングキーボードは同時押しや複数押しができます。PCでゲームをプレイするさいに、この複数押しは必須になってくるので、ゲーミングキーボードが必要になるのです。

ゲーミングキーボードの種類には、「メカニカル」「メンブレン」「静電容量無接点方式」の3種類が有り、それぞれに良い特徴はあるのですが、とりあえず初めてのゲーミングキーボードなら「メカニカルタイプの茶軸」をオススメします。一番オーソドックスになってしまいますが、定番なだけあってクセも少なく、手になじみやすくて操作しやすいからです。

ゲーミングキーボードはマウスと共に常に手に触れているものです、反応速度や操作性も大事ですが、キーを叩いた感触や疲れにくさも大事になってくるので、ゲーミングキーボードは慎重に選ぶようにしましょう。

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ゲーミングマウス|ゲームによって選び方が変わる

ゲーミングマウスの種類は多く、自分の好きなデザインで選ぶ人が多い。もちろん自分の好きなゲーミングマウスを選ぶって事は一番大事!でもそこに、プレイスタイルに応じてマウス選択をすることで、パフォーマンスの向上や高精度の操作で他者との「差」が大きく分かれてくる。

FPS・TPSならIPS(トラッキング速度)が高く、重量は素早く動かすなら軽量の物、しかしスナイパーなど正確に照準するなら重めにすると良いです。また、有線タイプを選ぶことによって遅延も少なくなり、安定した操作性を得られます。

RPGやMMOでは、マウスサイドに搭載されるボタンの数が多い物を選びましょう。MMOなどは使用するコマンドの数が多かったりと、キーボードを使う量が増えます。しかし、マウスサイドのボタンにショートカット登録しておくことで、キーボード操作の量が減り、快適にゲームをプレイすることが可能になります。

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デスク(机)|広さが大事

ゲーミング部屋がある人には【ゲーミングデスク】という選択肢が有りますが、どれも結構派手でLEDに光ったりして部屋に合わせるのが悩む方が多いです。できればデスクは、部屋のサイズや色調に合わせ選ぶようにしましょう。

デスクにはいろんなものが有るので、PCを置かれる部屋の色に合わせて選択するのが一番良いと思います。洋室など椅子に座りながらプレイするなら90cm~120cm、和室だとローテーブルの方が違和感が無く、収まると思います。また最近は昇降式のデスクなども人気ですので、座りっぱなしがツライかたには立ちながらなど姿勢を変えれる物も有ります。カラーや形状は様々なので、選ぶ際に部屋の模様替えをするつもりで選ぶと綺麗に収まりやすいです。

ただし、デスク(天板)は広いものを選びましょう。普段は飲み物を置いたり、一般的な使用をする際には本など小物なども置くかもしれません、またゲーム実況者や動画編集などを始めたい方は、デュアルモニターの方が良かったりと、いくら机が有っても足りなくなってしまいます。

筆者も天板幅が60cmで長さが180cmのL字のデスクを使ってますが、普段ゲーム以外に仕事にも使っている為か、専門書などを置いたりすると狭く感じる時があるほどです。ですのでゲーミング用にこだわらず、自分に必要なゲームスペースや作業スペース、リラックスして出来る環境のデスクを選ぶことが大事です。

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ゲーミングチェア(椅子)|「チェアタイプ」と「座椅子タイプ」デスクに合わせて選ぼう

ゲーミングチェアは長時間座っていても疲れにくい使用になっているため、最近ではゲーマーだけではなく、テレワークやフリーランスなど在宅勤務をされている方、学習用やリラクゼーション用に購入される方など、世代に関係なく人気の商品となっています。

ゲーミングチェアには「チェアタイプ」と「座椅子タイプ」が有るので、貴方の机に合わせてどちらかを選べるようになっています。そして材質(素材)・背もたれの高さ・アームレストの種類・リクライニングの調整角・オットマンの有無(フットレスト)・ランバーサポートなどと、オフィスチェアではあまり聞かないような機能がゲーミングチェアには備わっているので、選ぶときは悩んでしまうとおもいます。

ただ私もゲーミングチェアを3台使用し、メーカーもすべて違いましたがましたがこれは失敗したな…なんてことは一度もなく、どのゲーミングチェアを選んでも間違いはないです。あとは好きなデザインやメーカーで選ぶのが大事になってきます。

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ゲームをプレイする時に有ると便利なデバイス

絶対に必要って訳ではないが、揃えて置くとゲームをプレイする上でより楽しめたり、スコアが上がったりというデバイスが沢山あります。その中でもゲーミングPCを買ったら「最初はこの周辺機器は揃えたいよね」っていうデバイスを紹介します。

ヘッドホン/イヤホン|臨場感や没入感が得られる

ゲームが上手な人ほど使っているのがヘッドホンやイヤホンです。ヘッドホンを付けることにより、背後から近寄る敵の繊細な足音が聞き取れ先手をとれたり、発砲音で相手の装備や使用しているアイテムが分かるなど、敵より優位な立場でゲームをプレイできスコアアップも期待できます。

また、周囲の音が入ってこなくなり没入感が増し、サラウンドが直接脳に響き渡り臨場感が得られたり、家庭やパートナーが居る場合には周囲への配慮が出来たりと、ある意味ゲームの世界に完全に入り込めるようになります。

有線タイプ・無線タイプと有りますが、有線の場合途中で接続が切れる心配がなく、遅延が少なく音質も良い物が多いのが特徴です。しかしコードが有るため、邪魔だと気になる方もいます。無線タイプはコードがないためゲームをプレイ中に邪魔になることも有りません、ただ急に接続が切れてしまう場合も有り、注意が必要になります。

最近は有線無線とわず性能が良くなってきてるため、あなたの好みで選んでも大丈夫です。

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ゲーミングスピーカー(アクティブスピーカー)|映画館のような臨場感

ゲーミングスピーカーも周囲の足音を聞き分けたり臨場感を出すことが可能です。ヘッドホンなど付けているのが面倒な方にオススメです。オシャレなデザインの物も多くPC周りを作りたいなど、ゲーミングスピーカーのインパクトでデスク周りが華やかになるでしょう。

接続方法はイヤホンジャック・USB・無線と有るので殆どの機器とは接続可能になります。ただ、ヘッドホンなどと同じく、FPSやTPSをプレイする際に出来れば有線タイプを選択した方が、接続の切断や遅延などに心配する事もなく遊べます。RPGなどは無線を使用しても大丈夫だと思いますので、あなたのプレイするゲームに合わせて選ぶようにしましょう。

スピーカーのチャンネル(ch)も2chから映画館のような5.1chまで有ります。設置は大変になりますが、音響を整え大迫力でゲームをプレイしたい方は5.1chを選んではいかがでしょうか?

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ゲーミングパッド(ゲーミングコントローラー)キーマウが苦手な方に必要

ゲーミングPCでゲームをやるにはキーボードとマウス(キーマウ)でやるって思っていませんか?実はそんなことはなく、ちゃんとPC用のコントローラーがあるのでキーマウが苦手意識があっても大丈夫です。

家庭用ゲーム機と同じようなコントローラーでプレイしたい方には、ゲーミングパッド(ゲーミングコントローラー)がオススメです。ただし、購入される時には「X input」と「Direct input」という2種類のタイプが有るので注意が必要になります。

「X input」タイプはゲームごとにボタン設定は不要になっており、初心者でもすぐに使えるコントローラーになります。一方「Direct input」タイプはボタン設定が可能になっていて、ボタンのカスタマイズをしたい方向けになっているため、初心者には少し扱いずらいかもしれません。

「X input」タイプと「Direct input」タイプ両方使ってみたいという方は、両方が対応していてスイッチひとつで切り替えられるタイプも最近は増えてきているので、両対応のゲーミングパッドがオススメです。

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マウスバンジー|有線マウスのストレスから解放

マウスバンジーを使用すると、有線マウスに有るコードを支えてくれて、ゲームをプレイ中にコードが引っかかるなどのストレスから解放してくれます。

FPSやTPSをプレイ中にコードが引っかかったらと思うとゾワッとしますよね、しかしマウスバンジーを使用する事によりそんな心配はしなくてすむし、操作が良くなりエイムまで向上・デスクのマウス周りが綺麗にまとまる・コードが擦れないのでマウスコードの寿命が延びるなど、メリットが沢山あります。

今までマウスのコードが邪魔だからと、無線タイプを使用していた方にも一度は使って頂きたいゲーミングデバイスです。有線でありながら無線のようにコードが気にならないのでオススメです。

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ゲーム実況を始める時に必要なデバイス

ゲーム実況を始めようといろいろ周辺機器を揃えてはみるけど、いざ始めてみようとした時に忘れがちなデバイスがこちら。

録画をするためのキャプチャーボードだったり、音を聞いたり喋ったりのヘッドセット、せっかく始めようと思った日にゲーム実況が出来ず翌日になったりしないように再度確認してみよう。

キャプチャーボード

キャプチャーボードを簡単に説明すると、家庭用TVゲーム機の実況やゲームの録画など出来るようになるデバイスです。種類としては、USBやHDMIなどでモニターやゲーム機、そしてPCと繋いで使う手軽な「外付け型」デスクトップに内蔵する「内蔵型」の2種類があります。しかし、コードで繋ぐだけの手軽さなどから好評で、多くの配信者の方は外付け型のキャプチャーボードを使っています。

この時に注意して頂きたいのは「家庭用ゲーム機」の録画に向いている所です、PCゲームなどを録画したり配信したい時には、PCソフトの「Bandicam」・「ShadowPlay」・「ゲームバー」・「OBS Studio」などを使用しましょう。PCゲームならわざわざキャプチャーボードを通さなくても、PCソフトで録画可能ということです。

あなたがPCゲームより家庭用ゲーム機でのプレイが多いなら、キャプチャーボードを使ってゲーム実況をすることをオススメします。

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ゲーミングマイク/ヘッドセット

ゲーム実況をする上で欠かせないマイク。マイクが違うだけで声質が変わったり、声の通りまで変わってくるので慎重に選ぶ必要があります。

よく実況者が使用しているマイクには「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」があります。コンデンサーマイクは音質が良いため、実況中の声も重視したい方にオススメします。しかし湿気などに弱く、使用しない時にはきちんと湿度を低くして保管をしなくてはいけません。一方ダイナミックマイクは、コンデンサーマイクより音質は落ちますが、価格が安かったり湿気強いといった特徴があります。

またマイク以外にも、ヘッドセットを使用している実況者の方もいます。マイクだと声を拾うために自分とモニターの前にマイクを設置して使用することから、画面が見えずらいなど邪魔になってしまうことが有るのですが、ヘッドセットならヘッドホンにマイクが付いているので邪魔にもならず、マイクが常に口元に有るため、安定した録音が可能になります。しかし音質はコンデンサーマイクなどに比べるとかなり下がってしまうので音質を重視したい時には向きません。

実況者の声で視聴者の好感度が上がったり下がったりと、音質はとても大事ですので、マイクを使用し声質も含めて視聴者に楽しんで貰うか、ヘッドセットを使用してプレイの質を少しでも上げ、観て楽しんで貰うかどちらでも視聴者の為なら喜んで貰えると思います。

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その他の周辺機器も忘れずに

オンラインでゲームをするなら確実に必要になるインターネット回線や、配線選びで通信速度の改善など、ちょっと変えるだけでもゲーム中の快適さや安定が得られるものがあります。またゲーミングPCにあった容量の電源タップなどを使用することによって、安心なども生まれるため周辺機器にも気を付けましょう。

インターネット|インターネット回線は光回線を選ぼう

インターネットの回線速度が早ければ、安定して快適なゲームプレイが可能になります。

例えゲーミングPCの性能が良くても、ネット回線が遅くてはロード時間が長かったり、ソフトのダウンロードやアップデートに時間が掛かったりと、せっかく楽しい気持ちでゲームをやろうとしているのに萎えてしまいます。しかし、回線が早ければロード時間・ダウンロード・アップデートすべて快速になるので、ゲーム中に「いつロードが終わるんだ?」なんて事も少なくなりますよ。

また、無線LAN(Wi-Fiなど)は通信が不安定になる場合も有るので、有線LANで接続出来るなら安定した通信のもとゲームをプレイした方が、ラグなども少なくなりストレスなく快適に楽しめると思います。

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Lunケーブル|ネット回線と一緒に考えよう

ゲーミングPCで快適にゲームをプレイする上で忘れていけないのが【Lunケーブル】です。Wi-Fiなど無線で接続される方もいますが、有線のほうが通信速度・安定性の面で圧倒的に良いです。

では有線なら普通のLunケーブルでも良いのか?となるとそれは違います。Lunケーブルは通信速度や周波数によってスペックが有り、いくらネット回線を早いものにしてもLunケーブルの最大速度が低ければ意味がなくなってしまいます。逆にLunケーブルを良い物にしているのに、ネット回線が遅ければ意味は有りません。通信速度を快速にするためには、ネット回線とLunケーブル両方を慎重に選択することが大事になってきます。

常にオンラインゲームをする方なら、Lunケーブルの【Cat7】を選択しましょう、Cat7は速度が速くゲーム中のラグも減るだけではなくノイズの耐性も高いためオススメです。

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電源タップ|余裕をもった定格容量以下の接続

ゲーミングPC周辺は多くのコンセントを使用する場合があるので、電源タップにも気を配りましょう。例えば、ゲーミングPC本体・モニター・家庭用TVゲーム機は最低限必要になると思いますが、他にも充電器・外部HDD・プリンター・空調(扇風機・ストーブ)などなど、人に応じて必要な数は変わってきますが、コンセントの数が足りなくならないよう注意しましょう。

また、電源タップには定格容量というものがあります。基本的には差し込み口の数にかかわらず1500Wの物が多く、定格容量を上回らないよう使用する必要があります。ゲーミングPC本体だけでも大体650W位は使用するので、他の機器なども繋ぐと1500Wを超えてしまう可能性があるので、貴方の使用する機器の合計数を確認してから購入するようにしましょう。

できればPCとモニター用・その他周辺機器用と分けた方が良いでしょう。万が一容量不足となった時にPCが落ちる可能性を減らせたりします。

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USBハブ

人にもよりますが、パソコン周りはUSB接続の嵐となります。ゲーミンPCを使われる方のほとんどは、有線でキーボードとマウスを繋いでいると思います。それに加え、外部HDDやUSB使って充電していたり、イラスト関係などもしているクリエイターの方なら、ペンタブや液タブなどもUSBで接続したりと、知らないうちにUSBをさせる所がなくなっていくため、USBハブを一つ持っておくと便利です。

もちろんUSBハブを経由すると遅延などの弊害も出てしまう可能性が有る為、マウスやキーボードは直接ゲーミングPC本体のUSBに差して使用した方が良いでしょう。

USBハブを選ぶ際には、卓上に据え置きや持ち運びに邪魔にならないコンパクトな【サイズ感】・PC本体から使用する所までの【コード長】・今なら快速にデータ通信が出来るようにUSB3.0やUSB3.1など【速度】が速いもの見ながら選択すると良いでしょう。

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スイッチングハブ

ゲーミングPCでゲームをする方には、家庭用TVゲーム機も使用する時が有ると思います。そんな時にLunケーブルを都度差し替えていては大変になります。そんなPCゲームも家庭用ゲーム機も使いたい方にオススメしたいのが【スイッチングハブ】です。

スイッチングハブにはLunポートと呼ばれるLunを差し込める箇所がいくつも有り、一つの回線から複数の機器にLunを分配することが可能になります。その分Lunケーブルを複数準備する必要が有りますが、差し込み直しをする手間はなくなるので快適になります。

ただし、Lunケーブルを経由するためスイッチングハブの性能によっては遅延の原因にもなります。オンラインゲームをプレイするには、1000BASE-T対応という通信速度が速いスイッチングハブを選択することをオススメします。

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まとめ

ゲーミングPCを購入したら周辺機器も合わせて購入しましょう。ゲームをプレイする上で必要なデバイスから、有ると便利なデバイスを可能な限り揃えることにより、より一層あなたのゲーム環境がよくなり臨場感を味わいながらスコアを伸ばしていけます。

ゲーミングデバイスは数多くのメーカーから多種多様な機器が販売されています。この記事では筆者のオススメのデバイスを紹介していますが、一番大切なことは貴方が使いやすいデバイスを選ぶことや、また貴方が好きな推しのメーカーで統一させて一体感を作ったりなど、楽しみながらゲーミングPC周りを作っていくことです。

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